ボローニャ
ボローニャと言えば、
1.ヨーロッパ最古の大学の街
2.モーター産業が盛んでドゥカティやランボルギーニ発祥の地である
3.ポルティコと呼ばれる屋根付柱廊(アーケードみたいなもの)が美しい
4.美食
などなど、案外見どころ満載な土地であります。
ウーゴバッシという市場が有名で、ちょいと覗いてみたところ、お魚さんも売られてました。
ここだったら生きていける!と、真面目に考えた一瞬。
このすぐそばに、一番の観光名所であるマッジョーレ広場があります。
手前にはネットゥーノ広場があり、ボローニャのシンボルであるネットゥーノ(ネプチューン)の噴水があります。
ネットゥーノさんには申し訳ないが、私が惹かれたのは彼の足もとにいるこのご婦人。なんとも豪快。
下の写真はサン・ペトロニオ聖堂。ちょっと分かりづらくて申し訳ないのですが、この教会のファサード変じゃありませんか? 撮ってるとき思わず修復中だと思って下半分をパッキリ切って撮ってしまったのですが、修復などではなく、もともと未完なのです。途中で資金難になって、大理石が半分しか貼れなかったそうです。
事前に調べていたのに、いざって時にきれいさっぱり忘れ、全体を撮らなかった自分の愚かさに泣けます。
外観は未完のくせして、中はやたらめったら立派で腰を抜かしそうになりました。
ここは入場の際に珍しく鞄の中身をチェックされました。本来撮影禁止だったのか、面倒を避けるためにだったかは忘れてしまいましたが、中の写真を撮っておりません。
こちらはボローニャにもある斜塔です。近くで見ると本当にボロい。
次はボローニャ大学(旧)の建物です。現在の大学はご近所に。
下町の雰囲気を残す界隈。
サント・ステファノ教会群。
ポルティコがあると、ちょっと寂しげな通りもロマンティックに感じられます。
最後に、屋根の装飾をご覧ください。エンツォ王の宮殿なのですが…。
この燕尾型の装飾は、教皇派と皇帝派の争いの時に、教皇派であることを示すものだそうです。
ボローニャは教皇派の都市でしたもんね。
他のスナップを見てみると、何気なく撮った建物にもこの形のものが屋根部分についてました。
歴史をひしひしと感じてしまいます。
1.ヨーロッパ最古の大学の街
2.モーター産業が盛んでドゥカティやランボルギーニ発祥の地である
3.ポルティコと呼ばれる屋根付柱廊(アーケードみたいなもの)が美しい
4.美食
などなど、案外見どころ満載な土地であります。
ウーゴバッシという市場が有名で、ちょいと覗いてみたところ、お魚さんも売られてました。
ここだったら生きていける!と、真面目に考えた一瞬。
このすぐそばに、一番の観光名所であるマッジョーレ広場があります。
手前にはネットゥーノ広場があり、ボローニャのシンボルであるネットゥーノ(ネプチューン)の噴水があります。
ネットゥーノさんには申し訳ないが、私が惹かれたのは彼の足もとにいるこのご婦人。なんとも豪快。
下の写真はサン・ペトロニオ聖堂。ちょっと分かりづらくて申し訳ないのですが、この教会のファサード変じゃありませんか? 撮ってるとき思わず修復中だと思って下半分をパッキリ切って撮ってしまったのですが、修復などではなく、もともと未完なのです。途中で資金難になって、大理石が半分しか貼れなかったそうです。
事前に調べていたのに、いざって時にきれいさっぱり忘れ、全体を撮らなかった自分の愚かさに泣けます。
外観は未完のくせして、中はやたらめったら立派で腰を抜かしそうになりました。
ここは入場の際に珍しく鞄の中身をチェックされました。本来撮影禁止だったのか、面倒を避けるためにだったかは忘れてしまいましたが、中の写真を撮っておりません。
こちらはボローニャにもある斜塔です。近くで見ると本当にボロい。
次はボローニャ大学(旧)の建物です。現在の大学はご近所に。
下町の雰囲気を残す界隈。
サント・ステファノ教会群。
ポルティコがあると、ちょっと寂しげな通りもロマンティックに感じられます。
最後に、屋根の装飾をご覧ください。エンツォ王の宮殿なのですが…。
この燕尾型の装飾は、教皇派と皇帝派の争いの時に、教皇派であることを示すものだそうです。
ボローニャは教皇派の都市でしたもんね。
他のスナップを見てみると、何気なく撮った建物にもこの形のものが屋根部分についてました。
歴史をひしひしと感じてしまいます。
by misacotravel
| 2009-09-26 06:55
| 旅行